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早川一代プロフィール
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●きっかけは「お花のセンセイだね」の一言
植物はもともと小さい子供の頃から好きだったし、 母が仏様をとても大事にしていて、 毎日花に手をかけているのも見てたんです。 小学校5年生ぐらいの時に 近所のおばさんから「お花の先生だね」って。 ●この子 道ばたに抜かれた小菊、それを持ってきて土に挿しておく。 次の年、新しい葉っぱが出てくる。 「いや、この子根付いたよ」 花を含めた植物は、その頃からあの子、この子なのね。 産まれたての赤ちゃん。 よ〜く観察していると泣き声で情報を発信している。 植物達もことばがないので、 やはりしっかり観察してあげたいですね。。 お母さんのお腹の中にいた時の条件っていうのが、 前に生えていたところの条件と同じなわけです。 それと同じならその子は元気に育つんですよ。 それを違うところに持ってきて、 ましてや根っこ切られて花びんに入れるとなると、 やっぱり見ててやるという、観察が大事。 それが、もともと私は好きでした。 ●どんぶりで 隣のおばさんにいただいた小菊の花。 どんぶりしか水がたくさん入るのがなくって、 そのまま入れると花がひっくり返って外にあふれちゃう。 「あ、頭が重いんだ。 じゃあ、足を短く切ってふちに花を持たせかけて」 これはものの道理なんですね。 それを小さい時にできたわけ。 理屈はわかりません。 物理的な事もわかりません。 でもそういうことが頭の中に潜在的にあるんですね。 誰でも気付くことと思います。 ●本物 アートフラワーの店を開いたんです。 作る事も大好きだから。 生い立ち、成り立ち、経験… お花だけを習った先生と私との持ってるものっていうのは 多分違うと思います。 花を一本一本創作する人、それを組み合わせる人、 全然別の勉強なんですね。 それがわからないから、こういうのを伝えないとダメなんだ。 ただ本物にかなうものはないよね。 って生花店を開設したんです。 本物をやりたいっていうのと、 両方を行ったり来たり、気持ちの上ではね。 手作りする方だとか生の花だとか、どっちも大事なんです。 その時の材料は、今でも私のアレンジの原動力です。 ●「あれだ!」 ある日、TVのインタビュアーとゲストとの間に、 まあるい花がおいてあって、 なぜだか知らないけど「あれだ!」と思ったんです。 あれだと思ったのは、 小さい時にやったどんぶりがここに出てくるわけですよ。 それから5年くらいしたときには、 国家検定フラワー装飾科1級と講師、 職業訓練指導員フラワー装飾科の資格 もお陰様で取得できました。 神様だか仏様だかよくわかりませんけれど、 人にやさしさを伝えられるものをお前に与えるぞって。 料理するしないはお前の責任だぞって言う風な。 アクションかけていったところって言うのは、 それに対する必要なものがほしいから行ったんですね。 普段自分が動いてきた中からいつの間にか、 積み重ねたつもりないんだけれど 経験が少しずつ重なってきたってところかな。 ●お天道様に 自分の中で、 お天道様に向かって 間違ったことはしないようにしようと。 人の価値観が関係なくはないですけど、 自分とむきあった時にお天道様に嘘つかない。 ●「なんで」を追求 常に一歩後ろから、 やってきたこと、失敗、ドジ、 ありったけやっても、 それをみんなこれからの積重ねの資料と思ってます。 今でもそう。一生懸命っていうこと。 勉強ももちろん一生懸命やります、 ほんのわずかでもいいから。 資格を取ってからもずっと勉強しています。 あんな組み合わせがあるんだ、あんな扱い方するんだ。 でも私ならこうするよなとか、なんであんなことしちゃうのって、 今度は「なんで」を追求したくなってくるのね。 ![]() |
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